イフスコヘルスケア(株)チーム

『医療関連サービス振興会理事長賞』

受賞

イフスコヘルスケア株式会社は、2026年8月20日に名古屋で開催された「第16回治療食等献立・調理技術コンテスト」において、治療食部門で「医療関連サービス振興会理事長賞」を受賞しました。

本コンテストは、病院や福祉施設などで提供される治療食・介護食を対象に、献立作成や調理技術、下処理から盛り付けまでの調理工程を審査するものです。より良い治療食・介護食の提供を通じて、国民医療および高齢者福祉の向上に寄与することを目的として開催されています。
今回の大会では、治療食部門、高齢者食部門の2部門に全国の給食会社が応募し、一次審査を通過した各部門6社、計12社が出場しました。

医療関連サービス振興会理事長賞
医療関連サービス振興会理事長賞

今回の出場チームは、日常はそれぞれ当社が受託する医療施設または福祉施設に勤務している4名の代表選手で結成されました。日々の業務で培った知識と調理技術を生かし、対象者の生活背景や気持ちに寄り添った献立を提案しました。

イフスコヘルスケア(株)チーム「医療関連サービス振興会理事長賞」を受賞

治療食部門のテーマ

< 2型糖尿病による合併症予防を目的としながら、仕事をしている方でも自分自身で継続できる食事 >

再就職を機に生活リズムや食事内容が変化し、健康診断で血糖値とHbA1cの上昇により糖尿病と診断された対象者に対する献立を考案します。

当社の献立のコンセプト


朝食
治療食 朝食

忙しい朝でも取り入れやすいよう、「負担なくできるバランスアップ」をテーマにしました。

MENU

キャロットラペのポケットサンド
コーンクリームスクランブルエッグ
グリーンサラダ
フルーツ(バナナ・キウイフルーツ)

キャロットラペ、コーンクリームスクランブルエッグは手軽な調味料や市販のコーンスープの素も活用し、無理なく準備できるよう工夫しました。少しの工夫で朝食を整え、「自分にもできる」という気持ちで一日を始められる献立を目指しています。

昼食
治療食 昼食

市販の単品で済ませがちな昼食を、少しのひと手間で満足感のある食事に変えられるよう工夫しました。

MENU

麦ごはん
さわらのムニエル わかめタルタルソース
小松菜のなっとう和え
茄子おろし酢かけ
コーヒーゼリー

押し麦を混ぜたごはんや、わかめを加えたタルタルソース、小松菜と納豆の組み合わせなど、手軽に栄養面と食べ応えを高めています。食後にはコーヒーゼリーを取り入れ、甘いものを楽しみながら、午後を元気に過ごせる献立としました。

夕食
治療食 夕食

一日の終わりに、心も体も満たされる夕食を目指しました。

MENU

くるみだれサラダそば
鶏肉と夏野菜のみそ炒め
じゃが芋とひじきのカレー風味煮
根菜ときのこの生姜スープ

くるみだれやマヨネーズを合わせたみそ炒めなど、対象者が好むコクのある味わいを生かしながら、カレー風味や生姜の香りを組み合わせ、満足感と食べ応えを高めています。好きな味を大切にしながら、無理なく食生活を整えられる献立としました。

「治療食等献立・調理技術コンテスト」とは

日本メディカル給食協会が会員企業(会員数227社)の献立作成および調理技術の向上を目的に隔年で開催する一大イベント。後援は、厚生労働省、日本医師会、日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本病院調理師協会、医療関連サービス振興会の7団体。

コンテストは3部門から成り、第15回は、治療食部門「軽度肥満を伴う妊娠高血圧症」は8チーム、一般食部門「長期入院している小児が家族で一緒に楽しむ記念日の食事」は4チーム、行事食部門「優良老人ホームで関西万博を楽しむお弁当」は4チーム。1次審査の献立審査を突破した16チーム、64名が2次審査で調理実技・プレゼンテーションを行い、白熱した戦いを繰り広げた。

2次審査項目は主に2つ。1つは、衛生、器具の取り扱い、計量等の調理技術面と、審査員による試食審査。もう1つは、料理の出来上がりとプレゼンテーション。調理時間は治療食部門で2時間30分、一般食・行事食部門は2時間。プレゼンテーションは各チーム2分間。メディカル給食は決められた時間内に正しく食事を提供することが求められるため、調理・プレゼンテーションともにタイムオーバーは大きく減点される。